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取扱品目について
弊社で取扱える廃棄物8品目
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、[ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず]、がれき類
お取引きの多いもの
法律上の分類 | 弊社における分類(処分費の項目) □体積で計量 ■重量で計量 |
木くず | □ 木くずのみ ※まくら木、生木(幹・枝・葉・根)は別項目 |
■ 木毛板(木毛セメント板) | |
廃プラスチック類 | □ 廃プラスチック類 |
□ 発泡スチロール・建築ウレタン材 | |
□ 土木シート(泥土なし) | |
□ 土木シート(泥土つき) | |
□ 水濡れなどで比重が大きくなった土木シート | |
■ コルゲート管(蛇腹管) ■ 鉄心入りコルゲート管 | |
紙くず | □ 紙くず等 |
がれき類 | ■ コンクリートがら |
■ アスコンがら(アスファルト混合物) | |
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず | □ がれき類・サイディング材等 ※便宜上の分類 |
□ 石こうボード/リサイクル可 | |
□ 石こうボード/リサイクル不可 | |
■ 石こうボード/水濡れなどで比重の大きいもの | |
□ グラスウール | |
□ ガラス | |
□ ローパーテーション (石こうボード・圧着材付着) | |
金属くず | ■ 金属くず |
□ 金属サイディング材 | |
ゴムくず(天然ゴム) | ※受入れ可能ですが単体での取扱い例はないため要相談 |
※分類をまたぐ | ■石綿含有廃棄物(スレート板等) 畳 ※枚数計算 |
※お引取りできないものの例:一般廃棄物、家電類、蛍光灯、電球、乾電池、バッテリー類、消火器、プリンター類、ペンキ類(固まっていないもの)、油類(ガソリン・軽油・灯油・引火性のあるもの)等
分別されていないものは混合物として取扱います
弊社における分類(処分費の項目) □体積で計量 ■重量で計量 | |
□ 管理型混合廃棄物 | ・安定型産業廃棄物(がれき類、ゴムくず、金属くず、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず)以外のものが混入している。 ・有機物質などが付着している。 |
■ 混合がれき類 | ・がれき類、ガラス、コンクリート、陶磁器等の比重が大きいものの割合が多いもの。 ・上記に加え、木くず、泥土、廃プラ等が混入、付着しているもの。 |
料金について
上記8種類の廃棄物について、「分別されている廃棄物」と「分別されていない混合廃棄物」とに大別し、廃棄物の品目ごとに単価を設定しております。
主に体積(㎥)での計算になりますが、比重が大きいものは重量(kg、t)あたりの計算となります。
また、同じ品目のなかにもさらに多様なものがありますので、基準価格をもとに最終的な見積りをさせていただきます。まずは、お気軽にお問合せください。
<弊社が収集運搬する場合>
さらに、弊社が収集運搬する場合は、廃棄物の種類、排出量・頻度等によって、収集運搬容器と費用を決めさせていただきます。
<収集運搬容器の種類について>
ボックス 2㎥3㎥
搭載型トラッククレーンによる運搬
コンテナ 8㎥
脱着装置付きコンテナ専用車による運搬
フレコンバック
廃棄物の具体例
弊社が産業廃棄物処理業の許可を得ている廃棄物は次の8種類となります。
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、「ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず」、がれき類
これら法的な分類の内容としては下記の具体例がありますが、廃棄物の個々の状態によって受入れ判断させていただきますのでご相談ください。
廃棄物の種類 | 具体例 |
木くず | 建設現場で排出された廃木材(無垢材、ベニヤ板、パレット、型枠材、パーティクルボード等) |
廃プラスチック類 | 非塩ビ系廃プラ(ビニール袋、養生シート・養生テープ、ブルーシート、緩衝材等) 塩ビ系廃プラ(塩ビ管、塩ビ系硬質廃プラ、ガラスの養生フィルム、サニーホース、ウレタン、Pタイル等) 断熱材(※紙なし)・発砲ポリスチレン・発砲スチロール、合成ゴム製品 ネット・網類、ホース類(ホース類、蛇腹管、コルゲート管、油圧ホース等) シーリング材・コーキング材(※紙容器でない)畳(合成樹脂) など |
紙くず | 段ボール、雑古紙、ボイド管 など |
がれき類 | コンクリート片、モルタル片、廃アスファルト、レンガ破片等、石綿含有廃棄物(外壁材・屋根スレート) など |
ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず | ガラスくず:板ガラス、破損ガラス、ガラス粉、ガラスびん、ガラス管、ブラウン管、グラスウール、カレット、ロックウール、ガラスブロック等 コンクリートくず(=がれき類以外のもの):コンクリートブロック、インターロッキング、石膏ボードなど 陶磁器くず:土器、陶器、磁器くず、せっ器、焼結材、フェライト、セラミックくず、素焼、耐火煉瓦、焼瓦、タイルなど |
金属くず | 鉄くず:鉄くず、スクラップ(鉄製が主)、ブリキくず、トタンくず、空き缶(鉄製)など 非鉄くず:銅線、銅くず、アルミくず、銅線くず スプレー缶(ガス抜きがされたもの) など |
ゴムくず(天然ゴム) | 天然ゴムを主原料としたもの(ゴムくず、エボナイトくず、ゴム手袋等) ※合成ゴム主原料としたものは廃プラスチック類 |
繊維くず | ウェス、布くず、縄・ロープ類、じゅうたん、本畳(天然)など ※合成繊維は廃プラスチック類 |
※燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、鉱さい、ばいじん、動植物性残さ、動物系固形不要物、動物のふん尿、動物の死体については産業廃棄物処理業の許可を得ていないためお引き取りできません。また、紙くず、木くず、繊維くずについては、排出元の業種によってはお受けできないものがございます。
弊社が運搬できるもの
上記の処分業の許可とは別に、産業廃棄物収集運搬業にいて以下の11種類の許可を得ております。
燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、「ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず」、がれき類(石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物を含む。)(自動車等破砕物、水銀含有ばいじん等を除く。)
(これらのうち特別管理産業廃棄物であるものを除く。)以上11種類
お取引の流れ
1回ごとのお取引の場合
◆ 弊社へお持ち込みの場合
持込時に計量し、価格を決めます。
◆ 弊社が運搬する場合
容器の選定等個別対応させていただきます。
期間を要するお取引の場合(運搬は弊社)
まずは容器選定を行います。(→容器の種類を確認)
◆ 容器交換が月に数回以上の場合
①初回のみ、容器の「運搬・設置費」をいただきます。
②2回目以降の運搬・設置費は「処分費に上乗せするかたち(体積or重量単位)」でいただきます
◆ 容器交換が月に1回未満の場合
設置した容器のリース料金が発生します
お見積りまでの流れ
≪step-1≫ ご依頼・相談
お見積りのためにいくつか確認事項がございます。
- 弊社の許可品目8種に当てはまるか
- 分別されたものか混合物かどうか
- 廃棄物の量や状態など
※上記事項について、ご依頼の廃棄物の判断がお客様側で難しい場合、ビデオ通話やオンライン会議ツールなどで状況を確認させていただくことも可能です。
<依頼・相談フォームから>
当HPの依頼・相談フォームにて必要事項をご入力の上、送信ください。
<電話またはFAXで>
電話(0776-77-3464 平日8:30~17:00)、またはFAX(0776-77-3465 24時間受付)でもご依頼・ご相談いただけます。
下記PDF書類をダウンロードの上、ご利用・ご相談ください。
≪step-2≫ 運搬方法・場所の確認
お客様が弊社まで運搬・持込みをご希望か?または、お客様の現場から弊社が運搬をご希望か?
を確認させていただきます。
弊社運搬の場合、収集容器の選定をいたします。
≪step-3≫ お見積り
品目ごとの価格を基準とし、詳細を確認後に最終価格を見積もります。
※契約の締結、マニフェストの運用についても説明させていただきます。